やる偽善ブログ

もはや絶滅危惧種!? 【鯉のぼり】に第二の魚生を

皆さんのお家には、

今年は『鯉のぼり』は泳いでいましたでしょうか?


子供の頃、アパート住まいだったので、

家の庭に大きな鯉のぼりが泳いでいるのを見ると、

羨ましい気持ちでいっぱいだったのを思い出します。

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目次

絶滅危惧種、鯉のぼり

いきなり、ショッキングな出だしなわけですが、

鯉のぼりの数、年々減っているように思いませんか?

少子化の影響は勿論あるでしょうし、

スペースの問題

維持・管理の問題

五月人形があるので不要とする考え

 

色々な要因が重なっているとはいえ、

自宅の近所を見回しても、

鯉のぼりを見つけるのは、かなり難しくなったように思います。

 

まぁ時代と共に変化するものも多いとは思うのですが、

江戸時代から続く日本の歴史ある風習が、

少しずつ消えていくようで、なんだか物悲しいものでもあります。

寄贈してみませんか?

個人のお宅でめっきり見なくなった、鯉のぼりですが、

色々な地域で、町おこし等の意味合いも込めて、

一か所に固めて泳いでいることが多くなりました。

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今後もこのように、

鯉のぼりの文化は、イベントとしての

新しい文化に変わっていくのかもしれません。

 

・・・っというわけで、

ご自宅に眠っている鯉のぼりがあれば、

寄贈してみませんか?

 

というのも、こういった大量の鯉のぼりが泳ぐ光景は、

そのほとんどが家での役目を終えた、

鯉のぼりたちの寄贈によって行われています。

 

鯉のぼりは、実はかなり損耗が激しい体をしています。

1カ月ほど、直射日光と風雨に晒されながら、

風になびいているわけですので当然と言えば当然なのですが、

イベント前の補修や手入れは、かなりの重労働なんだそうです。

 

そんな理由から、

毎年ダメになってしまう鯉のぼりの数も一定数あるので、

イベントを行う地域や団体は、

常に寄贈・寄付を求めている状態というわけです。

寄贈・寄付を求めるところ

自分たちが寄贈した鯉のぼりが、

泳いでいる姿をみたいと思う方が多いと思うので、

お住まい地域の近くで、鯉のぼりの寄贈を募っていないかを、

市役所などに問い合わせて頂くのが一番だとは思うのですが、

今年寄贈を求めていた地域を少しご紹介させていただきます。

 

  1. 神奈川県 相模原市

    www.oyoge-koinobori.com

  2. 佐賀県 佐賀市

    www.sagabai.com

  3. 奈良県 五條市

    www.city.gojo.lg.jp

  4. 群馬県 甘楽郡

    www.town.kanra.gunma.jp

  5. 愛知県 豊田市

    www.city.toyota.aichi.jp

  6. 高知県 森と緑の会

    www.town.chikujo.fukuoka.jp

  7. 福岡県 築上町

    www.town.chikujo.fukuoka.jp

ちょっと調べただけでも、

全国で鯉のぼりは寄贈・寄付を求められているようです。

 

お家に鯉のぼりが眠っているかたがいれば、

もう一度、力いっぱい泳げるところに

寄贈するのもいいかもしれません。

 

青空を気持ちよさそうな、鯉のぼり・・・

やっぱり気持ちよさそうなんですよね♪♪